国民学校5年生だった私は、学童疎開のため、東京→徳島→群馬→栃木→長野と各地を転々とした

小・六と古希を結んだ疎開先　2004年10月21日信州・豊野へ　　　 ↑鳩山一郎（元総理）の書「明鏡止水」 60年前、六年生だった私を九ヶ月間も鴨居の上から見下ろしていた 「明鏡止水」の額と対面してきました。記念写真も撮ってきました。 2004年10月21日のことです。6年生の疎開児童だった私は古希を 迎えた爺イになっており、お世話になったお邸も近く取り壊す予定 になっているとのことでした。 ↑長野県・豊野駅前 疎開絵日記・240頁には「薪運びをしたあと英霊（戦死者の遺骨）を 迎えに駅に行った」とあります。 その豊野駅で写真を撮りました。 あの日、遺骨を引き取った遺族の方は、この豊野の地でどんな 戦後を過ごされたのでしょう。。。感無量です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　*詳細は拙著「疎開絵日記」をご参照ください* ▲ページのトップへ 1.学童疎開と陸軍省 2.東條首相に叱られた父 3.うしろめたい縁故疎開 4.さらば私の城下町 5.戦車と桜と司馬遼太郎 6．安全の代償＝勤労奉仕 7．無条件降伏の日 8．長野からの撤退 9．小六を古希を結んだ疎開先

1.学童疎開と陸軍省 2.東條首相に叱られた父 ３．後ろめたい縁故疎開 4.さらば私の城下町 5.戦車と桜と司馬遼太郎 ６安全の代償＝勤労奉仕 7．無条件降伏の日 8．長野からの撤退 9．小・六と古希を結んだ疎開先